治療に関しては医師の職能範囲内の事項ですので詳細にお知らせすることは差し控えますが多くの医師はアトピー性皮膚炎への取り組みに熱心で、学会での研究発表も盛んです。アトピー性皮膚炎は一般的にピンポイントで原因が判明している感染症型の病気でなく、免疫システムの変調による病気ですので治療が長引きます。また直接的には生命に危険が及ぶことは少なく治療をしなかったり、また治療の途中で医療機関を変えたり民間療法に切り替える「治療放棄」をするケースが多く見られます。お互いの不利益となりますのできちんと治療を受けましょう。
アトピーの治療
外用薬について
症状に応じて医師は外用薬を使い分けます
知っておきたい皮膚科外用薬の知識
主剤と基剤
塗り方、使い方
一日に何回塗ればいいのか
たっぷり目でよく摺り込む
消防車のたとえ
効率のいいのは風呂上り
基剤の種類