医師とのつき合い方
◆「おまかせ治療」から「なっとく治療」へ
話をよく聞いてくれないと云う事で医師が評価されます。逆に医師の立場から考えますと、アトピーの方からの質問というのは殆ど限られていて、アトピーが治るのか?とか、痒さを止めてくれとか、ステロイドを使いたくない…、副作用は本当にないのか…といった初歩的な事項で毎日同じワンパターンな質問。アトピーの方が医師に聞くのは初めてでも、受けるほうの医師は毎日毎日同じ質問でいささかうんざりしているようです。
「そんなこと、きちんと勉強しておきなさい…」とも云えず、一日に何度も繰り返される同じ質問に、丁寧に答えなければならず、しかも質問に答えても「指導料」として診療報酬を請求することも出来ない。そんなこんなで内心イライラしていることだってあります。むかしは難しい顔をして聴診器を当てて黙って薬を処方すれば良い医者だったのが、いまは患者さんを納得させる話術が医師に求められます。患者さんの方も病気に対してある程度の知識をもち、治療法に対して「ウラをとる」「他者に再確認する」といったセカンドオピニオンという方法こともあって患者と医師の関係が変わってきました。
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資料提供 日本アトピー協会