外用薬について
◆主剤と基剤
外用薬は主材と基剤とで構成されています。主剤となるのはステロイド薬であったり抗ヒスタミン薬であったり、また抗真菌薬などです。いっぽう基剤は主材を保持し、これらを効率よく経皮吸収させるためのもので、使用対象となる病変の程度や湿潤の有無、そのほかさまざまな要素に対応して多くの種類があります。
ページを充実したく、内容に関してお気づきの点がございましたら、お知らせください。
資料提供 日本アトピー協会