ステロイド・プロトピックについて
アトピーが奇病のように恐れられた原因のひとつに、一部の人たちが意図的に喧伝した「ステロイド毒薬説」を鵜呑みにし、その使用を忌避するといった「治療放棄」に等しいことを多くの患者さんが行った結果です。医薬品には当然のこととして作用があれば反作用があり、だからこそ医師の指導に従わなければ所期の効果が得られません。ごく常識的なことを曲解したり一人合点したりして拗らせるといったことも最近ではなくなってきました。
ステロイドについて
ステロイドは怖い薬という誤解
ステロイドが体質的に合わない方に
ステロイドの副作用
リバウンド
ステロイド依存症
ステロイドは一生手放せない薬ではありません
ステロイド・プロトピック評価一覧
ステロイド外用薬臨床効果評価(5段階評価)
タクロリムス水和剤軟膏「プロトピック」
プロトピックはステロイドのStrong クラス
副作用としての一過性の強い刺激
一日に10グラムが許容量
良いこと尽くめですが懸念材料も多くあります