環境の要素 | ||||||||||
◆アトピー、アレルギーの方に | ||||||||||
■界面活性剤を含めて合成洗剤を構成する物質はタンパク質変性作用、皮膚障害、肝臓腎臓障害、催奇性、遺伝子損傷性(発ガン性と発ガン補助性)など人体に影響を与え、土壌や水質汚染による生態系の破壊、他の化学物質との複合汚染など多くの弊害が起こる可能性が大きな内分泌撹乱物質(環境ホルモン)です。 ■合成洗剤やシャンプーはヤシ油などの天然由来の原料であろうとも界面活性剤が人体や環境にマイナス要因として影響します。 ■Sと記号がつくスルホン基(硫酸基)の界面活性剤は特にタンパク質変成作用があり、また皮膚浸透性がきわめて強く、一度付着すれば洗ってもなかなか拭い去ることができません。 ■洗濯用合成洗剤は肌着などに残留して皮膚に影響を与え、また皮膚を通して体内に浸透する可能性があります。 ■以上のような理由から台所用洗剤、洗濯用洗剤、柔軟剤、シャンプー、リンス、薬用ハンドソープ、ボディーソープ、お風呂用洗剤、トイレ用洗剤などはアトピー、アレルギーの方にはマイナス要因となります。成分表示を確認し使用を控え目にし、できれば通常の石けんに切り替えてご自身を守ってください。 |
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